エピローグ re:みんなのコロシアイ修了式
(大きな地響き。揺れる裁判場。……なぜか…既視感がある。この学園が…『ダンガンロンパ』が、終わる音。)
「……っ!」
(夢野の顔が恐怖で歪むのが見えた。これから死ぬ。今から死ぬ。そんな恐怖と、必死に戦っているんだろう。)
(私は才能柄、それを表に出すことはない。)
(ーーいや、死に対する恐怖さえ、人より鈍感に設定されているのかもしれない。)
(そんなところで、手を取られて顔を上げた。)
「おい、地上に上がるぞ!急げ!!」
(羽成田が、地鳴りにも負けない声で叫ぶ。)
「地上へ?何故だい?僕らは全員、ここでーー…」
「いいから、テメーらも来い!おら、春川!」
(羽成田が、最原と夢野、綾小路を促す。そして私の手を引っ張り駆け出したので、私は慌てて裁判席の手乗りキーボを掴んだ。)
【超高校級のパイロットの研究教室前】
「羽成田…あんた、何で…」
「オレの研究教室から、航空機を出す。」
「んあ?」
「あの小型機かい?」
「ああ。校舎から階段までの直線を滑走路にする。テメーら、校舎前まで運ぶの手伝え。」
「……脱出するって言ってるの?」
「羽成田君、僕らはデータだよ。脱出はできない。」
「春川たちはできんだろ!春川たちは、ここから出られるんだ!」
「ああ、そうか。君たちは別の才囚学園から連れてこられたんだったね。」
「お主らは…どうするんじゃ?」
「関係ねえ!惚れた女は、何がなんでも助けろ。それがジジイの教えなんだよ!」
「……。」
「しかし、あの航空機は乗れたとしても2人までだろう。それに、君は校舎からの通路は滑走路にならないと言ってなかったかい?」
「いや、飛行機を使うのはオレだ。オレが…この世界に穴を開ける!」
「……な、何…言ってんの?」
「飛行機で特攻すりゃ、さすがに脱出口くらい開くだろ。」
「まあ…滑走路が短いから、壁にぶち当たるだけになるかもしれねーが…それでも、オレは不可能を可能にしてやるぜ!」
「やめてよ…そんな……。」
「うるせぇ!オレらは、どうせ消えてくんだ!何もしねぇよかずっといい!」
「……。」
「なるほど。それなら僕に考えがあるよ。君たちは飛行機を運んでいてくれ。」
「ああ。オレの研究教室には機体の昇降機がある。あれで階段上に航空機を上げる。」
(綾小路は、羽成田と2言3言 交わして、校舎の方へ走って行く。)
「……羽成田君。」
「ウダウダしてる時間はねぇぞ、テメーら!春川!動け!!」
「……分かった。」
(羽成田の指示に従い、体を動かす。息を切らせた最原、夢野と手動の昇降機を移動させていると、白銀とキーボも近付いてきた。)
「わたし達も手伝うよ。最後くらい仲間らしいことしておきたいしね。ほら、キーボ君も力持ちな おじいさんくらいは、力あるし。」
「……。」
「……勝手にすれば。」
(昇降機に羽成田が操縦する小型航空機が乗る。手動で昇降機を上げる作業で汗だくになったところで、綾小路が戻ってきた。)
「おや、後は小型機を離陸させるだけだね。」
「どこ行ってたんじゃ?」
「地下道だよ。」
(綾小路の手には、地下道のトラップで使われていた爆弾がある。)
「地下道のトラップに使われていた爆弾。強い衝撃で爆発するらしいから、小型機の後輪に接触させて爆発の力で高度を上げられるかもしれない。」
「なるほどな。エンジンさえ無事なら、壁じゃなくて空の鉄格子に突撃できる。」
「幸い、これは最新鋭の戦闘航空機のようだよ。エンジンなど心臓部は厚い装甲に覆われている。」
「それに…機体に積んでおけば、脱出口を広げられるはずだよ。」
(2人が爆弾を道や航空機にセットしていく。そして、羽成田が飛行機の前に立った。)
「じゃあ、テメーらは穴が開いたら そこから脱出しろ。」
「……本当にやるつもり?」
「春川、これ以外ねーんだよ。」
「……。」
「すまねぇな。結婚の約束、守れなくて…。」
「…了承した覚えはなかったけど。」
「……最後によ。キス…してくれねーか。」
「………。」
「やっぱダメか。じゃあ、ハグはどうだ?肩を組むのは?握手は?」
「……。」
(私が手を差し出すと、羽成田は私の手を取って笑った。)
「コロシアイのために生まれたなんて最悪の人生だけどよ。テメーと会えたことは、悪くなかったぜ。」
(そして、飛行機に乗り込んで、全員に笑いかけた。)
「じゃあな、絶対 脱出しろよ!」
(羽成田が航空機の操縦桿を握った。その時。)
「……まさか、本当に『神風』になるとはね。」
(言いながら羽成田の隣に素早く乗り込んだのは、綾小路だった。)
「あ?何だよ。オメーまで乗る必要ねーだろ。」
「君では、どこに穴を開ければ彼らが登れるか計算できないだろう。僕が、ここだというところを見つけてあげるよ。」
「これでも、ライト兄弟や戦闘機についても学んだからね。役に立てるかもしれないよ。それに…。」
「お互い1人で消えるというのは、寂しいものだろう?」
「…勝手にしろ。」
「……。」
「春川さん、そんな顔しないでほしいな。」
「KAMIKAZE…これは、海外では『無謀』という意味だが、我が国では『神の後押し』なんだから。」
(綾小路は強い決意を感じさせる声でそう言って、最原たちにも声を掛けた。)
「それじゃあ、みんな。僕らの分まで長生きしてくれよ。」
「テメーら!オレの勇姿を よく見とけ!オレは…世界に羽ばたく羽成田 宇宙だ!」
(彼らの声を合図に、機体は動き、あっという間に校舎からの道を走っていく。)
(階段の手前辺りで、爆発が起こり、浮いていた機体を高く空へ押し上げた。)
(そのまま、機体は私たちを閉じ込める鳥籠の空へ真っ直ぐ向かう。)
(そしてーー…)
(轟音と共に、機体は炎に包まれた。)
(この世界に、大きな穴を残して。)
「………。」
「助けて…くれたんじゃな…。」
「美しく散るっていうのは…1番ウケるんだよね。特に、この国の視聴者に。サムライの国だからかな?視聴者なしって、もったいないことしたなぁ。」
「……っ、お主は!まだ そんなことを言っておるのか!?」
「……。」
「…白銀さん、ここから脱出したとして、V3の世界からは出られるの?」
「どうだろうね。キーボ君がいれば、外の世界と繋がりができるし…何とかなるかもしれないよ。」
「……。」
「しかし…このキーボは…」
「春川さんが持っている小型キーボ君は、人格を消される前のキーボ君のバックアップなんだ。」
「……えっ。」
「だから、この世界から出たら、キーボ君を復活させることも…できるかもしれないよ。あ、これ。手乗りキーボ君の充電器の予備。」
「よ、よし…とにかく、あやつらが開けてくれた穴に向かうぞ!」
「うん、みんな。気を付けてね。」
「んあ!?」
「わたしは、ここに残るよ。」
「……。」
「な、何を言っておるんじゃ!?」
「わたしは『ダンガンロンパ』を愛してるから。」
「それが…キミの設定なんだね。」
「……本当、妄想力たくましいなぁ。外の世界に あんまり興味がないってだけだよ。」
「し、しかし……」
「…みんな、行こう。」
(躊躇う夢野を、最原が促す。私も、黙ったままの等身大キーボの背中を押しながら、走り出す彼らの後ろに続いた。その時…)
(私の耳は、小さな会話を拾った。)
「…生存者4人になる時点で…というか、キーボクンが生き残る時点で設定もクソもないんだけど。」
「いいの。わたしは、こうしたいんだよ。……地味に。」
「死ぬ前に…全部、思い出せるなら。」
【???】
(『ダンガンロンパ』が崩れていく。)
(”このダンガンロンパ”に開かれた大きな穴。その真下で、私たちは、壁を登れる場所を探っていた。)
(壁の方も、登れないことはない状態になっていた。綾小路が計算して爆発させたのかもしれない。)
「この先は『ダンガンロンパV3』…なんじゃな…。」
「………。」
「……そうだね。『ダンガンロンパV3』の世界からも脱出しなきゃいけない。」
「…帰ろう。僕らがいた世界に。」
(私たちは、もう1度 空に開いた穴を見上げた。)
(それは、私たちを静かに見下ろしていた。)
「ここまで、ご視聴いただきありがとうございました。いかがでしたか?お楽しみいただけたでしょうか?」
「……え?既視感があるキャラクター?聞いたことあるトリック?」
「そんな…そんなの…」
「そんなの、当たり前だろー!この世に全く新しいキャラクターもトリックも、もう存在しないんだよ!」
「この世にミステリー小説が生まれて200年経ってるんだぞー!そうそう新しいものが思いつくかって話だよ!」
「だいたいは、ア・ランポーのパクリだろー!それで、ホームズだの明智だの神津だの金田一だのの派生で、オマエラは1000のトリックを知ってるんだよ!」
「本家でもコレでも『あ、これ知ってる』とかなるのは、むしろ当たり前の必然なんだぞー!」
「……って、そんなこと言うってことは…キミは、忘れてるんだね?なるほどね。うん、よかった よかった。」
「え?何がって?うーん…ここで答えを言うのはクールじゃねーな…。じゃあヒント。『よみがえる超高校級』の意味、考えたことある?」
「ヒント2。『ダンガンロンパ』って、需要と供給を大切にするでしょ?視聴者の意見を還元してる最高のコンテンツでしょ?」
「ヒント3。ボクたちって人の記憶を操るのに長けてるんだよね。」
「ヒント4。前回の生き残りが次の”生存者”と”黒幕”ってことをキミ達が知ってたら、次のコロシアイのドキドキ感って半減しちゃうよね。」
「それに、キミ言ってたでしょ。『記憶を消して、もう一度プレイしたい』って。」
「ーーここまで言えば、分かるわね?」
「うぷぷ…うぷぷぷぷぷ。」
「プレイ前に記憶が奪われるのは、果たして参加者だけだったのか…そういうことだね。」
「アーハッハッハッ!キミの願いのために、春川さん達は一体 何回、同じコロシアイを経験してるんだろうね?」
「キミは最原クンや春川さん、夢野さんに”なった”ことがあるんだよね?その時コロシアイを終わらせるって決意したんじゃないの?」
「そんなキミは…何回、初見のつもりでコロシアイを楽しんだんだろうね?」
「『さよなら』ってタイトルを、キミは何回 見たんだろうね?とんだ終わる終わる詐欺だよ!」
「ま、『さよなら』って元の意味は別れじゃなくて『それじゃあ』って意味だからね。詐欺なんかじゃないよ!」
「うぷぷ。終わらないよ。だってキミは、心の底では、コロシアイを望んでるんだから。」
「コロシアイを終わらせる…黒幕を駆逐しないと無理だよね〜。」
「キミは黒幕を知ってるでしょ?会ってるでしょ?見てるでしょ?ゲームやPCの電源を切る度に。」
「……認めなよ。キミだよ、キミ。キミのために、みんなコロシアイを再開したんだよ?」
「………あれ?もしかして…絶望しちゃった?」
「どう?絶望って……最高でしょ?」
「さて、ではでは、次回は どんなコロシアイにしようか?それとも、また同じものを記憶を消してプレイする?」
「好きなように選択しなよ。物語が黒幕を引いた時、『ダンガンロンパ』の黒幕が現れる。」
「つまり、キミが決められるんだ。さあ、ではでは…いつもの言っておこうかな。」
「お好きな相手を、お好きな方法で、お好きに殺してくださーい!」
END
あとがき
ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました。V2妄想からすぐ創作論破ロスに陥り、V4ifを始めましたが、2つ終えて思うことは…違う展開にするの難しい!天海君とハルマキの目的が違うので少しは変えられたつもりですが、主人公の目的が同じ「脱出」なのに全然違う展開の原作は、やっぱり神ってますね。
あと、章ごとに ご都合アイテムを登場させられる研究教室やステージにめちゃくちゃ助けられたため、原作と同じ舞台・アイテムで神った作品書かれてる方の神っぷりも再確認できました。
V2は完全にコロシアイありきでキャラを考えましたが、V4ifはキャラの才能その他を決めてから事件を考えました。おそらく6章の”世界の真実”に驚きも新しさもないので、各章トリックは(名作などからパクって組み合わせて)頑張ったつもりです。ついでに、ミスリード要員を最低2人、ハルマキの過去記憶を活かした推理を入れる縛りをしていました。少しでもお楽しみ頂けていれば幸いです。
全然関係ないけど、V3勢にはキルビジやってもらいたい。GMはヘルPコスの白銀さん、護衛天使はモノクマ(羽根付き)、標的は視聴者(キーボ)で。
白銀(ヘルP)「地獄の番組シーズン53、始まるよ!あなた達の願いは何かな!?」
天海「妹を…」
赤松「ピアノを…」
最原「『ダンガンロンパ』を終わらせる!」
白銀「ハイ!最原君以外、頑張ってください!」
〜着替えのやつ〜
白銀「地味に みんなを着替えさせるの楽しみなんだよね。天海君は”アウトドア”とか似合うと思う!」
天海「ダイスで…”ネイキッド”だったっす。」
白銀「えっ。」
天海「ネイキッドっす。」
モノファニー(ヘルスタイリスト)「まあまあまあ!革命直後にギロチンにかけられた毛虫みたいな格好ね!とっとと着替えてよ〜!」
天海(ひどい言葉を浴びせられながら、ひん剥かれた。)
〜CMとフィーバー〜
赤松「物忘れが激しいキミに!楽しい学園生活も、絶望に堕ちた暗い過去も、思い出せない才能も、これでイッパツ思い出す!ヘルジャスティスハンマー!たちどころに買え!」
白銀「CMで赤松さん、さらにソウル獲得!さすが赤松さん!フィーバーだよフィーバー!視聴率80%!!」
〜まさかの視聴率0%〜
白銀「あばばば…最原君…何してくれちゃってんの ほんと…視聴率0%て!」
最原「終結!!」
白銀「違うからね。番組終わるんじゃなくて、あなたが地獄落ちするだけだからね。もう ここから出られないかもしれないんだからね。」
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主人公としての難題はアンテナ。こまるちゃんみたく後天的に生やしてやろうかとも思った。原作露出が多い分「こんなこと言う?」と思うのと基本ツッコまないからか、天海君とかの10倍書きにくかった。2章キャラか5章キャラか分からなかったので、どっちも容疑者に。爪噛む立ち絵あるから毒ネイルで殺害トリック作れそう? |
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いつも2次創作でひどい目にあわせてしまう。好きな子イジメってヤツです。誰かの学生証もらって喜ぶの、天海、白銀の他に彼だけなんですってね。キミもおったんか?ん??モノクマーズのアナウンス映像でソファ前に打ち捨てられてる人形がハルマキーボと天海、白銀なのも意味深だと勝手に思ってる。 |
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V2妄想キャラから移植すれば1人かかなくていいジャン→てかスタート15人なら1人考えなくていいジャン→じゃあ6章オチは…という手抜きから本作は生まれました!(しかしこれによりラスト2章人数の少なさに苦しめられた。) |
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和製ホームズ助手+終一の逆みたいな名前。名前とメタでクロバレしそうなキャラ。癸生川探偵事務所みたく助手が捜査するけど、チート探偵が美味しい所持ってくのがコンプレックス…的なイメージ。キーボくるまでのツッコミ役。 |
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転子下位互換。男装しそうな名前を組み合わせた。キャラデザの時、適当にお面を被せてから「こ…これなら憧れの入れ替え殺人ができる!」と気付いてウキウキした。(大丈夫ですV3ラストは響いてます) |
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お茶の水→水道橋→飯田橋→市ヶ谷。入間さんにだいぶ引っ張られた。私が悪いんじゃない、V3キャラが魅力的すぎるんだ。DIYメーカーってなんだよ!と50回くらいツッコんだ。希望厨だからV3キーボ覚醒のとこで鼻血吹いた…という設定。 |
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参加者に「夜」がいなきゃいけない気がした。分かりやすい苗字にできて満足。夢野っぽい一人称に引きずられて関西方言キャラに。何も考えずにかいたら殺人鬼に「私を殺して」と言いそうな見た目になったので色変えた。 |
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「部員」がいなきゃいけない気がした。この子もアンジーさんに引っ張られすぎた。ドイツ語ネタはキーボ君いるとやりたくなるよね。音楽やってるなら行ってるだろうという安直な偏見があり〼 V3は赤松推し…という設定。 |
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東条さんぽいキャラ…のつもりが全然違う人に。適当に才能決めたけど後々ドイツ語ネタにできたので良かった。(ガイスター、面白いからぜひやって)名前をユウキ レイコにしようとしてたけど、開盟学園になるのでやめた。 |
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寡黙最強女子、サッパリ寛容男子、幼女紳士…あと好感度高いのはオネエ?というどうでもいい思考から。外観は適当に逞しい男をかいたらCV安元のお国様みたいになった。男女比のため「どっちか分からないキャラ」作りがち。 |
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星君に引っ張られすぎた。私が悪いんじゃないV3キャラが(略。サンタだからマリア・ユースケ!と5秒で決めた。全人類「ピエンの館」プレイして。夢野の話し方のために子供ペロペロ設定が生えた。サンタなのにXmasカラー分からないという皮肉がお気に入り。 |
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王馬君ほどのキャラは思い付かないから開き直って、嘘と問題行動とロ差多めのトリックスター1/2。私が悪いんじゃない(略。裁判編でのトリックスターのつもり。年齢偽ってるという設定の人名アナグラム要員。書いてる間、名前たくさん間違えた。 |
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オタク枠+白銀ミスリード+ハルマキの心を開かせ隊員。原作ハルマキ隊員が男子なのでおにゃのこに。裏設定は希望ヶ峰学園82期生の人名アナグラム要員。(赤松さん+白銀さん)÷2 を目指したつもり。書いてる間、名前たくさん間違えたパート2。 |
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儂は横恋慕片想いかませ犬キャラが好きでのう…。人の本質が見抜けないタイプの百田下位互換。日常パートトリックスター(のつもりだったけどトリックスターというには動きが地味だったね)。裏設定は82期生。 |
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春川と男子2人残すなら是清下位互換だよね!3章クロっぽいイメージでかいた。いつの間にか、カタカナうざ男になってたので創作論破の設定は生えるもの(Trpgかな?)知識多いキャラは話す時ググる必要があってめんどい。 |
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鬼畜首謀者のキミも、ダンロン大好き社畜チーダンのキミも好き。でも、苗木君の育成計画文化祭で「脱出ゲーム失敗経験者」という紅鮭 天海君みたいなこと言ってたから疑惑は確信に変わったよね。名簿順で赤松 天海、最原 白銀になるの意味深だと勝手に思ってる。 |
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成長幅が大きくて、臆病かつ生き汚くて、裁判で探偵役に分かりやすく説明させる役割の子。それが私の【推しの子】です。V3ラストで死ななくてもいいんじゃないか?的なこと言ってくれたのが良かった。リアルだった。CV田中さんなのに歌った歌がアレという絶望…。 |
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絶対キミもアンテナで操られてるよ! |
大好きなV3 6章組がたくさん書けてとても楽しかったです。ラストが完全にただの考察になってしまったけど、異論は認める!
まずはエピローグまで完結おめでとうございます!そして本当にお疲れ様でした!!
原作の論破シリーズロス→作者様のV2ロスときて早速V4ロスに陥っています泣
ちょくちょくサイトを覗いては「更新されてる!」という日々の楽しみが終わってしまいました…
ラストの羽根田くん切なくてめちゃくちゃ良かったです。
最初は正直苦手なキャラだったのですが、最後はハルマキハグくらいしてあげてよ!!と叫ぶくらいにはお気に入りキャラになりました笑
キャラへの印象が変わっていくのもダンガンロンパらしくてすごいなぁと思ったりもしました。
長々と感想を送ってしまってすみません。
最後になりましたがこんなに素敵な作品を作ってくださりありがとうございました!
しばらく余韻に浸って暮らしていこうと思います!!!
コメントありがとうございます!V2ロスときて早速V4ロス!!?私だけじゃなかったとは…!そのお言葉が嬉しすぎて、キャラ使い回しでV2に捩じ込まれた首謀者を次回しようかと思ってます笑
羽成田苦手だと思っていただけてた!やったー!彼は好感度悪いところから上がっていってほしいキャラだったので嬉しいです!ハルマキにハグさせたい気持ちと、百田至上主義の気持ちを闘わせて、百田が勝ちました笑
こちらこそ、コメントを励みに一気に書ききることができました。ちょくちょく覗いていただき、温かいコメントをくださり、本当にありがとうございました◎2,3ヶ月後には我慢できず次回を始めているかと思いますので、また覗いていただければ幸いです!
すごく良い終わり方でした!
トリックとかキャラクターも魅力的でとても面白かったです!
お疲れ様でした!ありがとうございました!
ちょっとv2も読んできます!
副音声様
ありがとうございます!面白いとご感想いただけてとても嬉しいです◎あわわ、V2も…!そちらはまだ不慣れでトリックが微妙かと思いますが…お楽しみいただければ幸いです!
完結おめでとうございます!お疲れ様でしたー!!
先にコメントしている方と同様、羽成田くんは序盤『百田っぽいけどなんか違う…なんかキライ…』って感じだったのに徐々に癒しになっていきました(?)。最後までまっすぐな子でしたね…好き…
最後に各キャラクターの裏話?みたいなのを見て少しほっこりしました。才能やら性格やらの設定、本家のバランスとかを考えると難しいですよね。「どっちか分からないキャラ」とか本当に分かります…自分も昔は創作論破を書いてたものですから…
これはV2の時も思ったことですが、話の構成やトリック、心象描写(あとダンロン特有の悪趣味さ)の表現がすごく上手で読んでて楽しかったです!!ありがとうございました!!
また新しく書く予定とのことなので、胸を躍らせながら待ってます♪
あやこと様
最後までお付き合い頂きありがとうございました。なんかキライからの好き…ありがとうございます!好きになって頂けてよかった^_^
話の構成、トリック、心象描写についてお褒めの言葉も…ゔれじい……!そして悪趣味と言って頂けるのが本当にとても嬉しいです!笑
そしてそして、まさかの創作論破の同志だった!?ぜひ世に出しましょう!!新しい(とは言えないキャラ使い回しですが)創作論破かきながら、私も待ってますね!^ ^
完結お疲れ様でした。感想を書くのが苦手で送っていなかったのですが、ずっと楽しく読ませていただきました。
楽しい作品をありがとうございます。
梅様
最後までお付き合い頂きありがとうございました!楽しく読んで頂けたとのお言葉嬉しいです。コメントありがとうございました^^